歴史をめぐる
水口屋ギャラリー
江戸時代、水口屋は興津宿の脇本陣であり、明治以降は西園寺公望や伊藤博文など、日本の政治家などが数多く宿泊しました。現在は、敷地内にある一角を水口屋ギャラリーとして開放しています。
静岡市清水区興津本町36
Tel. 054-369-6101
興津坐漁荘記念館
1920年、西園寺公望の引退後の別邸として、興津の旧東海道沿いに建てられました。現在の建物は、図面にならって復元されたもの。西園寺公望が好んだ優れた職人技が見られます。
静岡市清水区興津清見寺町115
Tel. 054-369-2221
清見寺
徳川家康が幼少時、今川の人質として預けられていた、日本十刹の七位の寺。家康公が愛した梵鐘や池泉庭園や、宋版石林先生尚書伝など、多くの指定文化財があります。
静岡市清水区興津清見寺町418-1
Tel. 054-369-0028
清水次郎長生家
清水次郎長の生家で、次郎長が産湯で使った井戸などが現存されています。写真や資料、道具なども展示され、次郎長が生きた時代や生活を知ることができます。
静岡県静岡市水区美濃輪町4-16
Tel. 054-353-5000
薩埵峠(さった峠)
歌川広重の描いた「東海道五十三次」で、近い風景で描かれた数少ない作品。かつての東海道「由比宿」と「興津宿」の間に位置し、今も昔も富士山の眺望ポイントとして、多くの人が訪れます。
展望台へのアクセス →